seminarvigator(セミナービゲーター)の久保木です。今回のテーマは、二方路か角地かで迷う土地の評価!です。
二方路画地か角地か?
財産評価基本通達のプラス要因には角地のほかに二方路画地もあります。
二方路は、表と裏2つの道路に囲まれたもので、同じく2つの道路に接している角地と似ている部分はあるものの、加算率は変わってきます。
ここで、よくありがちなのが、自身の思い込みで勝手に正面路線価は路線価の高い方だと決めつけてしまうこと。
評価する際のポイントは、それぞれの路線価に対して奥行補正率を加味して高い方を正面路線価と判断していきます。
この奥行補正率を加味する、ひと手間をかけることが重要で、それをしないと間違った判断に。
ちなみに普通住宅地区では、二方路より角地のほうが加算率が高く設定されていて、二方路画地は準角地と同様という考えです。
では、上図のような形状の土地は二方路画地で評価するのか?
それとも角地で評価するのか?どちらだと思いますか?
正解はこちらをクリック↓
このような土地はそこそこありますので、しっかり確認してくださいね!
以上、二方路か角地かで迷う土地の評価についてご説明しました。
ご参考になれば、何よりです。
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