役所調査の価値はこの2つ!
- 目に見えない減価要因を役所で調べることで目にみえるかたちになる
- 評価作業を効率的に行うことができる資料が豊富にあること
この価値を活かすことで土地の価値(土地評価)が適正な価額に変わってきます。
まずはこれを学んでください。
そして、次はこの価値を申告というかたちにして顧客に反映させてください。
それがあなたの価値にもつながります。
役所調査で過大評価を防ぐ!
減価要因を見落とすケースのほとんどが、調査をしっかり行わなかったのが原因です。
その中でも役所調査は、建築基準法上の道路かどうか、道路種別は何か、用途地域や容積率など現地では目に見えない規制を調べられる唯一の場所。
そして、評価作業を効率的に行える資料も豊富にありますから、最終的にほとんどの減価要因は、役所調査をして確定します。
実は対象地に減価要因があるのかどうかは、役所で調査したか、しなかっただけの差、だったりもします。
都市計画道路は役所で調べたかどうかだけで、評価額が5千万円も違う!なんてことも・・
ですから、実務で大事なのは、どの窓口で調べれば減価要因の判断ができるをまず知ることです。
それを習慣にするのが、このセミナーの目的です。
どのような内容を説明したのかをお伝えすると、次のようになります。
セミナーの内容
1.役所調査とは何か
それは、土地や道路に設定されている法令の制限について調べる作業です。
この調査を疎かにすると過大評価のリスクが高くなり、顧客に余分な納税を負わせることになります。
・財産評価基本通達のための基礎調査として
(無道路地、容積率の異なる、セットバックを必要とする、都市計画道路予定地、区分地上権など)
・行政によって違う対応とネット環境
2.役所調査のねらい
・無難な評価は実は過大評価の定番
無難な評価=過大評価は許されない時代になりました。
「適正な評価をして適正に納税する」これを支援するのが専門家・税理士の役割・義務です。
現場実務で土地評価といえば道路を調べるのですが、なぜ道路を調査するのか?
それは、まず「道路種別(道路の扱い)」を確認するためです。
これを確認できるのが役所になります。
道路種別を調べずに、セットバックや無道路地などの判断はできません。
・土地評価の専門書に調査方法は何も書いていない
専門書にもほとんど記載がない役所調査の手順を詳しく説明いたします。
3.役所調査の事前調査とは
地積測量図がなぜ必要かを詳しくお伝えします。
・公図から住宅地図(ブルーマップ)を読む
・なぜ隣地の地積測量図が必要か?
・閉鎖公図と閉鎖謄本の入手
4.役所調査の種別(その1・その2)
実際どこの窓口で何を調べるのかを説明します。
行政窓口の慣習(道路種別の呼名)などを知ってないと役所担当者との会話が噛み合わず、理解もできません。
土地評価でとくに重要な道路種別は何かを説明します。
・道路種別、42条1項・2項、旧43条但し書き、告示建築線、位置指定道路図面など
・都市計画道路、容積率、開発指導要綱の調べ方
・認定幅員、道路査定図はどこで調べる?
・埋設図面、埋設管の種別、高圧線下保証など ほか
土地評価には関係ないが遺産分割には必要な調査もあります。
5.役所調査のスキル
・担当者は午前中しかいない
・住宅地図は必須
・個人情報保護法で委任状が必須の場合もある
・携帯カメラ、三角スケールは必須 ほか
2015年2月収録
以上、ページの関係で、書ききれませんが、この他にもまだまだあります。
セミナーを視聴すると
道路調査が身につく
建築基準法の中でとくに重要で、土地評価に大きな影響を与えるのが道路規定です。
この建築基準法上の道路を「道路種別(道路の扱い)」といい、土地評価では必ず理解しておく必要があります。
道路の調査方法を詳しくお伝えします。
どの窓口で何を調査するのかがわかる
どこの窓口で何を調べるのかを詳しく説明します。
行政窓口の慣習(道路種別の呼名)などを知ってないと役所担当者との会話が噛み合わず、理解もできません。
土地評価でとくに必要な調査項目をあげて説明します。
減価要因を見落とさずに済む
減価要因は資料には載っていません。調査して初めて見えてくるものです。
役所調査の手順やポイントをしっかり学び実践することで減価要因の見落としがなくなります。
セミナー当日の風景
当日は満員!多くの方が熱心に学び好評でした
セミナーを視聴した参加者の声
横浜市 所長・税理士 様より 男性
今まで、どちらかと言えば土地評価の知識に注力してきました。
ただ、重要なのは調査することだと気がつきました。
最終的に減価要因は役所調査で確定するのがわかりました。
それでは次に講師を紹介します。
講師
江里口 吉雄(相続士・相続支援ネット代表)
土地評価実務の第一人者。全国の税理士事務所の土地評価支援業務を展開中。
『ガイアの夜明け』取材協力。『週刊現代』『エコノミスト』掲載。
『住宅新報』『納税通信』『FPジャーナル』等掲載など多数。
ミサワホーム・積水ハウス・旭化成ホーム・生命保険会社等で相続関連の講演多数。
NPO法人日本相続士協会代表理事
価格とお申込み
タイトル:
土地評価に欠かせない!役所調査の実務要点【動画セミナー】
ご提供方法:
・専用サイトでの動画配信
・視聴時間:1時間58分
・レジュメ:PDFダウンロード可能。
・再生スピードの調整可能(0.75~2.0倍)
・視聴期限はありません。
価格:
12,100円(税込)
※いま申し込むとこの価格で購入できます
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クレジットカード(paypal)、銀行振込(前払)。
銀行振込みの手数料は、御社負担になりますので、ご了承ください。
お申込方法:
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- お申込み後、内容確認のメールも自動送信されます。お支払い方法は、そのメールにも書かれています。
- お支払いの確認後、視聴URLとパスワードをメールにてお送りします。
- 以降は専用サイトで、ご覧ください。
- ※商品の性質上、返品・返金はできません。詳細はお申込みフォーム内の特定商取引法に基づく表記をご覧ください。
タイトル:DVDはこちら↓
土地評価に欠かせない!役所調査の実務要点【DVDセミナー】
ご提供方法:
・DVD1巻
・視聴時間:1時間58分
・レジュメ:PDFダウンロード可能。
価格:
15,400円(税・送料込)
※いま申し込むとこの価格で購入できます
お支払方法:
クレジットカード(paypal)、銀行振込(前払)。
銀行振込みの手数料は、御社負担になりますので、ご了承ください。
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