道路に関する減価要因の盲点が学べる!!特殊な土地の財産評価実務【動画・DVDセミナー】

特殊な土地の財産評価実務

特殊な土地というと、ごく稀に出てくる土地をイメージするかもしれませんが、このセミナーでの特殊とはクセがある、つまり減価要因がある土地とご理解いただき、この先をお読みください。

 

ナビゲート

なぜ、道路に関する減価要因に気がつかないのか?

税理士をサポートしている専門家が相続・贈与の土地評価で最も誤りが多いと感じるのは、無道路地の評価と言っていました。

残念ながら無道路地と気づかないで過大評価している評価明細書をよく目にするとのこと。

 

ただ、逆を言えば(無道路地を含む)道路に関する減価要因に気づける力を身につけるば鬼に金棒!ともいえます。

なぜなら、路線価評価の多くが道路に関する減価要因と表裏の関係にあるからです。

 

気づかないのは表の部分(見えるもの)しか見てないことが原因。

減価要因の大半は見えるものではなく、隠れています。

ですから、表裏の関係なのです

宅地評価の大半に無道路地が隠れているとは?

このセミナーのレジュメから転用しましたが、この土地の特徴は何でしょうか?

 

水路現場写真

 

敷地(入口)の前に橋があり、土地の公道の間に水路があります。背景には(離れてますが)高圧線も写ってます。

 

そして、現地を調査して図面にするとこうなります↓(このセミナーのレジュメから)

 

水路の図面

 

宅地評価の大半に無道路地が潜んでいる!という裏の部分を

道路との間に水路が介在している宅地の評価を通じて講師が具体的に解説しました(限定公開)。

 

道路に関する減価要因に気づけるようになるには?

以下の内容をご覧になるとわかるように、減価要因には道路に関するものが多いです。

それだけ、とくに路線価評価においては道路に関する減価要因に気づけるかどうかが、極めて重要な位置づけとなるので、絶対に身につけるべきスキル!

無道路地・私道・セットバックなど道路に関する減価要因に気づける実務を学ぶことが宅地の適正な評価への最大の近道といえます。

 

なぜなら、道路に関する減価要因に気づければ、路線価評価のほとんどで適正な評価が出せるからです。

このセミナーを見て、道路に関する減価要因に気づける力を手に入れてください!

納税者は適正な評価ができるあなたを待っています!

 

セミナー内容

セミナーの内容(収録時間165分)

道路と土地評価

クセのある土地の大半は道路に問題があります!まずは道路をしっかり押さえます。

・建築基準法上の道路(42条2項・セットバック、位置指定道路、公道と私道など)
・接道義務
・建築可能となる道路のフローチャート
・その他の道、通路(赤道、水路、植樹帯など)ほか

道路に関する減価要因のある土地の評価

以下の減価要因を評価と調査ポイント・確認資料・具体例・付属資料の4点から見抜いていきます!

・セットバックを要する宅地と具体例

双方後退と一方後退は役所によって異なる。後退しなくてもいい道路もある ほか(評価と調査ポイント・確認資料・具体的評価例・付属資料)

・私道の用に供されている宅地と具体例

公衆用道路と固定資産税、未分筆の道路について ほか
(評価と調査ポイント・確認資料・具体的評価例・付属資料)

・都市計画道路予定地と具体例

都市計画道路図面はコピーや撮影が不可、ではどうする? ほか
(評価と調査ポイント・確認資料・具体的評価例・付属資料)

・無道路地の評価ポイントと具体例

幅員4m以上の道路に間口2m接していても接道義務違反? ほか
(評価と調査ポイント・確認資料・具体的評価例・付属資料)

・道路との間に水路が介在する宅地と具体例

水路は宅地と道路との位置関係や形態が重要 ほか
(評価と調査ポイント・確認資料・具体的評価例・付属資料)

・赤道が介在する宅地と具体例

赤道と無道路は切っても切り離せない! ほか
(評価と調査ポイント・確認資料・具体的評価例・付属資料)ほか

 

利用価値が著しく低下している土地の評価

クセのある土地とは敷地や道路だけに限らず周辺環境もしっかり見抜く必要があります。

・隣地との高低差、騒音、振動の激しい・地盤の凹凸のある土地 ほか

・不動産の価格形成要因と路線価との関連
(一般的要因・地域要因・個別的要因など)

・高低差のある宅地、鉄道走行音(騒音)ある宅地の具体的な評価例 ほか

 

高圧線下地にある土地の評価

・区分地上権に準ずる地役権(付属資料あり)

・高圧線下地の確認作業
(登記簿・公図・住宅地図・地役権設定契約書・現地・電力会社でのそれぞれの確認方法)

・区分地上権に準ずる地役権の土地評価(地役権者)

・区分地上権に準ずる地役権が設定されている土地の評価(土地所有者側)

・高圧線下地の具体的な評価例
(評価ポイント・確認資料・具体的評価例・付属資料)ほか

 

「庭内神し(ていないしんし)」がある土地の評価

取り扱いの変更と具体的評価例 ほか

(2014年8月収録)

 

セミナーで得られること

セミナーを視聴して得られること

聞くだけで土地評価の実務に活かせる

財産評価基本通達を税理士の立場からみた観点と土地評価を不動産鑑定士の視点でみる両面からの解説がとてもわかりやすく実務にしっかり活かせます。

道路に関する減価要因を見落とさなくなる

セットバックを要する宅地、私道、無道路地など、クセがある土地で見落としがちなポイントや意外と知られていない情報まで知ることができます。

土地のクセに気づけるようになる

それぞれの減価要因を見抜くために確認する資料の入手先や窓口、目的や使用方法を全て掲載して解説。役所などの調査方法がわかるのでクセに気づけるようになります。

無道路地・私道のほか赤道や水路も攻略できる

公図からしか見えない赤道や水路の判断や調査方法、評価ポイントや具体例まで詳しく解説してますので攻略法がわかります。

騒音や高低差がある土地・高圧線の調査方法がわかる

騒音や高低差がある土地の判断方法は、対象地の路線価とその周辺の路線価にヒントが隠されています。この方法を覚えると判断がしやすくなります。

高圧線下地の土地は確認作業がすべてですので時間をさいて詳しく解説。これを押さえれば評価方法がわかります。

レジュメと資料(一部)

レジュメ

 

それぞれの減価要因は↑このようなレジュメなどで解説します

講師

税理士・不動産鑑定士 佐藤 健一

佐藤 健一(税理士・不動産鑑定士)

1998年税理士登録、2002年不動産鑑定士登録。相続財産で大きな比率を占める「不動産の評価」に強い。
税理士と不動産鑑定士という2つの分野の専門知識を駆使し、通達などの画一的な評価に依存することなく、独自の価格形成理論を持つ。
主な著書に『土地の税務評価と鑑定評価』(共著)『特殊な土地の財産評価』(共著)のほか、土地評価をテーマにした講演多数。

セミナーを視聴したお客さまの声

東京都 税理士事務所の所長 様より 男性

実務に沿った内容で、とても分かりやすかったです。
個別性の強い土地の案件でもすぐに活用できそうです。

静岡県 税理士事務所の所長 様より 女性

調査にしても通達にしても、今まで見えてなかったところが多く、とても良い機会になりました。
とくに確認資料や評価のポイントは勉強になりました。

価格とお申込み

タイトル:

相続の現場から見た!特殊な土地の財産評価実務【動画セミナー】

ご提供方法:

・専用サイトでの動画配信

・視聴時間:2時間45分

・レジュメ:62ページ・PDFダウンロード可能。

・再生スピードの調整可能(0.75~2.0倍)

・視聴期限はありません。

価格

価格:

13,750円(税込)

※いま申し込むとこの価格で購入できます

お支払方法:

クレジットカード(paypal)、銀行振込。

お申込方法:

  • 下記ボタンをクリックいただくと、お申込みフォームに移ります。
  • お申込み後、内容確認のメールも自動送信されます。お支払い方法(振込先など)は、そのメールにも書かれています。
  • お支払いの確認後、視聴URLとパスワードをメールにてお送りします。
  • 以降は専用サイトで、ご覧ください。
  • ※商品の性質上、返品・返金はできません。詳細はお申込みフォーム内の特定商取引法に基づく表記をご覧ください。

 

申込

 

タイトル:DVDはこちら↓

相続の現場から見た!特殊な土地の財産評価実務【DVDセミナー】

ご提供方法:

・DVD1巻

・視聴時間:2時間45分

・レジュメ:62ページ・PDFダウンロード可能。

・視聴期間はありません。

特殊な土地の財産評価実務

価格:

16,500円(税・送料込)

※いま申し込むとこの価格で購入できます

お支払方法:

クレジットカード(paypal)、銀行振込。

お申込方法:

  • 下記ボタンをクリックいただくと、お申込みフォームに移ります。
  • お申込み後、内容確認のメールも自動送信されます。お支払い方法(振込先口座など)は、そのメールにも書かれています。
  • クレジットカード(paypal)を選択の方は、後ほど決済リンクをメールいたします。
  • お支払いの確認後、3営業日以内に商品を発送します。※DVDは郵送になりますが、レジュメはメールでお知らせするURLからのダウンロードになります。
  • ※詳細は特定商取引法に基づく表記をご覧ください。

 

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土地評価で今まで知らなかったことに気づけます!