無道路地に関するあらゆる情報を徹底的に解説!
無道路地に出会っても見落とすことなく、過大評価を防げるようになります!
無道路地の評価方法は国税庁ホームページで開示されています。
しかし、無道路地として評価すべき土地をどのように調査すればいいのか、どうすれば無道路地と気づくのか、はよくわからない方が多いと思います。
また、想定開設通路、想定整形地の取り方に迷うケースなど実務での判断をひとつの解決策としてとりあげてお伝えしています。
無道路地なのに無道路地として評価していない!
残念ながらこのような事例が散見されます。
これは、接道義務のことや評価方法を頭でわかっていても、無道路地であることに気づかないことが原因と思われます。
このセミナーでは無道路地と気づくための法律や条例の知識、現地での見るべきポイント、役所調査時の留意点、無道路地の本当の時価、評価額算出までの具体的手順など、無道路地に関するあらゆる情報を徹底的に解説いたします。
このセミナーを視聴すれば無道路地に出会っても見落とすことなく、過大評価を防げるようになります。
なぜ無道路地の見落としだけに警鐘を鳴らすのか?
建築不可の無道路地は、東京23区内であれば相場の4~5割程度の価値。地方圏は相場の1~2割程度で、1割に満たないエリアもあります。
見落としているということは、このような無道路地を10割で評価しており、適正評価との差が多すぎるからです。
さらに無道路地は建替えができない、建物を建てられない土地なので、気づかなければ問題が先々まで潜在したままとなり、これではあまりにも相続人が不幸です。
逆説的にいえば、無道路地に気づくことが、相続人にとって何よりも喜ばしいことなのです。
ぜひ、このセミナーで見抜けるコツと評価実務を身につけてください。
セミナー内容(収録時間:1時間29分)
1.無道路地とは
ポイントは建物が建てられない土地、既存建物の建て替えができない。
2.接道義務とは
都市計画区域と準都市計画区域がポイント
3.無道路地の具体例
8つのパターンを図で解説。各行政の条例での独自規定も考慮。
4.現地での無道路地の見分け方
現場写真と図面で詳解。
5.無道路地の時価と評価額との乖離
無道路地と接道義務を満たした土地の価値率を比較
6.建築基準法上の道路
道路写真と図表で詳しく解説
7.財産評価基本通達の規定
財基通には無道路地の規定はあるが計算方法がないので詳解
8.国税庁HP質疑応答事例の無道路地評価の計算方法
計算方法を詳解し大都市と地方圏を比較判断
9.不整形な無道路地の具体的計算手順と評価実例
無道路地の9割以上が不整形地なので計算手順や検証方法を徹底解説
10.路線価が時価を反映しているかどうかの検証
机上でできる検証方法を詳解
11.建築基準法上の道路と路線価の関係
路線価が付されていても無道路地である場合の実務対応を詳解
12.建築基準法上の道路ではない道の見分け方
現場写真を見ながら詳しく解説
13.建築基準法第43条2項(旧1項但書関連)とは
接道義務を満たしていなくても建築が許可される規定を実務対応とともに詳解
14.無道路地を見抜く「一敷地一建築物の原則」
見抜くにはルールをよく知ることから
15.正面路線の判定と想定開設通路の設定のしかた
裁決事例から設定のしかたを読み解き図面で詳解
16.地目ごとに評価単位を分けた場合に無道路地になってしまう場合の対処法
図面を用いて対処法を解説
17.鑑定評価するしかない無道路地とは
鑑定評価による時価を検証した方がよい例を具体的に解説
(2018年1月収録)
どれも実務に沿った内容なので目からうろこが落ちるでしょう。
▼レジュメ32ページ(図面・資料・写真なども掲載)
セミナーを視聴して得られること
無道路地に気づくコツ、実務対応や計算方法もわかる
どうすれば無道路地に気づくのか、見分け方のポイントは何か、どのように調査すれば見落とさずに済むのかがよくわかります。
その後の詳しい実務対応や計算方法も分かりやすく解説してくるので、想定開設通路、想定整形地の取り方も腹落ちして迷わなくなり、自信を持って実務にのぞめます。
相続人から二重に喜ばれます!
無道路地に気づけたり、見抜けるようになると適正な評価ができます(過大評価を防げる)。
さらに相続人に「財産の中に建替えができない、建物を建てられない土地がある」と教えることができるので、後々の問題を顕在化させて対処するきっかけも作り二重に喜ばれます。
時価との差も考慮した無道路地の評価や判断ができる
路線価が時価を反映しているかどうかの検証や、無道路地と接道義務を満たした土地の価値率を比較するなど判断基準が明確になり、時価との差も考慮した評価ができるようになります。
講師
鎌倉 靖ニ(不動産鑑定士)
1968年生まれ、福岡市出身、明治大学卒業後、大和ハウス工業(株)を経て、2010年みらい総合鑑定開業。
現在、日本全国の税理士事務所、会計事務所向けに相続・贈与における土地評価の現地調査、役所調査、評価額算出、評価方針アドバイス、図面作成、セカンドオピニオン等を主に行っている。
また、同族会社間取引時の鑑定評価を多数行う他、財産評価基本通達の規定では時価よりも高く算出されてしまう無道路地などの鑑定評価、市街地山林の純山林評価の意見書作成や特殊な土地評価のサポート実務を行っている。全国の税理士会などでのセミナー研修・講演多数。
主な著書に「相続税・贈与税 土地評価実務テキスト」(税務研究会)、『土地評価の実務 減価要因の見つけ方・気付き方』(清文社)、『相続税ゼロの不動産対策』(幻冬舎MC、共著)、『広大地評価ケーススタディ』(中央経済社)などがある。
価格とお申込み
タイトル:
無道路地の見抜き方と評価実務【動画セミナー】
※本セミナーは、動画のみの提供になります
ご提供方法
専用URLでの動画配信(1時間29分)+レジュメ32ページPDFのダウンロード。
再生スピードの調整可能(0.75~2.0倍)
動画はブラウザ上で、何時でも何処でも、好きな時にご覧いただけます。
また何回でも見ることが出来ます。視聴期限もありません。
価格:
13,750円(税込)
お支払方法:
銀行振込(前払)。
※みらい総合鑑定さま製品のため、お支払いは銀行振込のみになります。
また、振込みの手数料は、御社負担とさせていただきます。
お申込方法:
- 下記ボタンをクリックいただくと、お申込みフォームに移ります。
- お申込み後、内容確認のメールも自動送信されます。お支払い方法(振込先口座など)は、そのメールにも書かれています。
- お支払いの確認後、みらい総合鑑定株式会社より視聴URLとパスワードをメールにてお送りします。
- なお、同社は商品(動画セミナー)の送付以外にメールアドレスを使用いたしません。
- ※商品の性質上、返品・返金はできません。詳細は最下部の特定商取引法をご覧ください。